１９５４年にデザイナー水之江忠臣が天童木工より発表したチェア。通称「ブックチェア」と呼ばれ、元々、神奈川県立図書館の閲覧用の椅子としてデザインされました。１９５４年の発表から７０周年を迎えるにあたり、特別仕様の限定モデルが発売されました。限定モデルは発売当時に使われていたチーク材を背板と座面に使い、当時のクラシックな雰囲気を再現しています。天童木工にはロングセラーの製品が多いですが、時代と共にデザインはそのままに、安定供給できる材料に変えて作り続けてきました。ブックチェアと共にデザインされたテーブルも特別仕様で、同じく天板をチーク材でご用意しております。チーク材は美しい木目のコントラストが特徴で、経年により徐々に色が抜けてきて落ち着いた雰囲気に変化してくのも楽しめます。天童木工のエンブレムも当時のデザインを再現しています。通常生産のものは背板と座面の材質はナラ材が使われています。

＊期間限定の販売を予定しており、２０２５年３月３１日（月）までのご注文が可能です。