戦後のジャパニーズモダン デザインを牽引した剣持勇。その剣持の構想を元に1985年に剣持デザイン研究所よりデザインされたCentro（チェントロ）ソファです。元々ホテルのロビー用にとデザインされたことから、やや固めのクッションで姿勢が崩れすぎずしっかりと座ることが出来ます。成型合板の技術が活かされたソファ内部の構造が3字曲面に曲げられ、体を包み込むような作りになっています。肘にもたれかかったり、頭をのせたリしても心地よいです。奥行も深すぎず高さも抑えられていますのでお部屋に入れても圧迫感がなくスッキリと収まるサイズ感です。発売より３０年以上作り続けられているロングセラー商品です。